一番身近な新鮮野菜

IMG_4918-600x400 農業のなかでも一般の人が一番身近で親しみやすいのが、家庭菜園やプランターでの野菜作りです。 小学校の授業でも田植えを経験したり、さつまいもやジャガイモを栽培したりして土に触れる事や、命ある作物を育ててそれをおいしく食べるという食育が取り入れられています。 家庭菜園で野菜作りを始める場合、最初は比較的初心者でも育てやすい、ミニトマト ピー マン じゃがいも サツマイモ 小松菜 ホウレンソウなどの、春植えの作物から始める 人が多いかと思います。 一口に野菜を作るといっても畑で作付けする場合は、土が酸性になっていないか、それによ って石灰や堆肥、肥料などを配合して十分耕し、前年に作った作物との連作障害を防ぐため 作付けの位置を替えたり、また面積によっては耕うん機などの農機具も必要になったり、結 構手間のかかる事があります。その分、作物の収穫量も多く長い間食べる事ができますが 今はそんな畑を持たない人でも、プランターなどを使えば手軽に野菜作りを始めることが 出来ます。土と堆肥と肥料の割合など考えなくても、野菜用培養土を買って利用すれば、 どこでもすぐに始められます。 プランター栽培は、毎日の水やりや追肥など管理も手軽なので、こんなに身近なところで自分が食べる野菜が出来ていくのを見られというのは、食物に対しての意識が変わるいい機会にもなっていくのではないでしょうか。 初めて野菜作りをした人は、ちゃんと食べられる物が自分でも作れたという感動と、取れたての瑞々しい新鮮なものをすぐ食べられるという喜びを味わうことができます。すると次は、もっといろんな野菜をもっとおいしく作りたい意欲に駆られることと思います。 今までス-パ-で買ってただ食べていた野菜も、自分が種や苗から世話をして、やっと実になり食べられるようになると、たとえ形が不恰好でも一番おいしく感じると思います。またどう料理したらおいしく食べられるか考えるようにもなれば、料理の幅も広がり食生活が今までより豊かになるのではないでしょうか。 そんな体験から、作る楽しさ 食べる楽しさ 食べてもらう楽しさを知ると農業への関心がもっと身近なものになるのではないかと思います。