農事組合法人飯嶋農園 (長野県立科町) 正社員/契約社員の求人情報 | 農業・酪農求人あぐりナビ

「女の神山(めのかみやま)」の古称をもつ蓼科山は 「諏訪富士」とも呼ばれる美しい姿で、古来、地域のシンボルとして愛されてきました。飯嶋農園は、この地で代々続く米農家です。

当農園の米の多くは首都圏で流通。質の高い食事を魅力としている宿泊施設様、こだわりの料理長様が運営するレストラン様、リゾート施設様などから評価をいただき、繰り返しご注文いただいております。

おいしい米の生産には健全な稲を育てるのが不可欠。飯嶋農園では土づくりから栽培管理の各ステージで有用微生物の働きを助ける施用をおこない、健全で強い苗の育成と実りを支え、食味の向上に努めています。

「いい米づくりに最適な恵まれた環境を活かし、安全でおいしい米を栽培したい」と、情熱を燃やすスタッフが集まっている当農園。お客様の笑顔を思い、全員で汗を流し、心を込めて取り組んでいます。

代表の兄が個人で0.8haほどからスタート。そこに代表が手伝いで入るようになり、平成13年に法人化しました。現在では、50haにもなっていますが、まだまだ規模は拡大中です。

化学肥料に頼らず自然界に存在する有用微生物を利用する環境保全・有機循環型農業に取り組み、除草、防虫、施肥も化成素材を最低限に抑えて安全性も確保。無農薬・無化学肥料栽培米は全体の6割に上ります。

購入者の中には直接お越しになり、米づくりの様子をご覧になってご注文くださる方もいらっしゃいます。私たちは健全で強い苗の育成と実りを支え、食味の向上に注力しています。

発芽玄米と組み合わせ、健康に一層効果がある甘酒を開発しました。首都圏の高級スーパーなどから、数多くの問い合わせがあり、機能性が高い信州発のブランド健康食品として、地元の期待は高まっています。