山形県村山市 令和8年度地域おこし協力隊(農業振興分野)募集

四季折々の恵みと仲間に支えられ、村山市で農業の未来を切り拓く☆山形での地域農業に携わる地域おこし協力隊員を募集します!【任用期間終了後も手厚いフォロー体制あり】

掲載終了日:2026年2月13日※採用状況により早期終了する場合がございます

山形県村山市 令和8年度地域おこし協力隊(農業振興分野)募集-top

掲載終了日:2026年2月13日※採用状況により早期終了する場合がございます

山形県村山市、農業の未来を担う仲間を募集
山形の中心にあるまち・村山市。四季折々の自然とともに生き、作物と向き合う暮らしがここにあります。 奥羽山脈と出羽丘陵の美しい山々や、最上川の清流に恵まれた自然豊かな町で、昼夜・季節の寒暖差や肥沃な土壌と潤沢な水源により、味わい深いお米や果物、野菜が育ちます。サクランボやモモ、スイカ、トマトは日本全国の消費者にも高く評価され、地域産業を支える重要な農作物としても定着しています。比較的平坦な平野部を活かした農作業の機械化も進み、大規模農業も可能な土地柄。駅を中心に充実した都市機能を備え、「田舎のいいとこどり」をした暮らしが叶う地域です。 しかしながら村山市においても、農家の高齢化と後継者不足は大きな課題に。このため今回は、四季折々の豊かな自然の恵みを受け継ぎ、次代の農業を一緒に切り拓く仲間を募集します。
充実のサポートで安心の農業スタート!
今回、村山市がおこなうのは「令和8年度における地域おこし協力隊(農業振興分野)」の募集です。将来的に農業での自立を目指し、農作物の生産や遊休農地の解消、6次産業化による付加価値向上などに取り組む意欲ある方を歓迎。協力隊OBの活躍例もあり、蓄積されたノウハウを活かして新規就農へとスムーズに移行できる環境が整っています。任期中は給与や住宅補助、消耗品支給などの支援制度により業務も生活もしっかりサポート。 市独自の新規就農支援プログラム「就農STEP UPプログラム」も活用でき、開始前の独立就農後の生産経費の補助等、新規就農時に課題が発生しやすい場において手厚い支援を得ながら、悩まずに進める就農活動を実現できます。
挑戦の先にある喜び ― 先輩隊員が語る“農のリアル
最長3年間の任用期間で目指していただくのは、地域農家との交流や遊休農地の利活用、樹園地継承トレーニングファームの運営、そして6次産業化による付加価値向上など。こうした活動を通じて、最終的には“農家としての独り立ち”を目指します。 そんな道を歩んできた先輩から、リアルな声をいただきました。 「農業の現場は想像以上に過酷で、冬まで休みがほとんどありません。けれど私は、いつでも作物の様子が気になって、休むことさえ惜しいほど畑に全力投球しています。 雪や猛暑にも負けず、作物と真摯に向き合う毎日は大変ですが、収穫の喜びは何ものにも代えがたいもの。農業は、まさに“ライフイズワーク”だと感じています。」 しかし、村山市のサポートや環境が原動力になっているとのこと。 「研修会や若手同士の交流も多く、先輩農家から多くを学べる環境も大きな魅力です。パワフルな仲間に囲まれ、切磋琢磨しながら成長できる毎日は刺激的。やりがいと楽しさ、そして仲間の存在が私の原動力になっています。」 村山市には、真剣な情熱に応えてくれる生産者と、挑戦を力強く支える制度があります。先陣を切って活躍する先輩のサポートを受けながら、自分らしい新規就農の道を歩むことができます。 まずは「おためし協力隊」として体験してみませんか? あなたの手で、村山市の大地に新しい未来を育ててください。

掲載終了日:2026年2月13日
※採用状況により早期終了する場合がございます

WEB応募する会員登録と同時に応募できます

募集詳細

活動場所

山形県村山市内全域、及び研修先となる市内の農業生産法人

活動内容

1. 基本的な取り組みの方向性
(1) 農家との交流活動
興味の持てる農作物の栽培農家と交流を図り、作物栽培の実態把握と今後の新規就農者向けのノウハウ等を学びます。任期中の農家との交流をベースに、退任後に自ら就農することを目指します。その際は、新規就農者への国県市、さらには実践農家などから様々な支援があり、農業経営を応援します。また、村山市は、移住定住や子育てに関して独自の支援制度が充実しています。


(2) 遊休農地の利活用などのコーディネート活動
遊休農地の利活用に向けた所有者との交渉や耕作希望者との調整を担います。その際は、行政や市担い手創造推進協議会などの各種支援組織の協力を受けながら活動に取り組みます。退任後は、課題解決のノウハウを生かし新規就農の経営農地への活用が可能です。


(3) 樹園地継承トレーニングファームの運営
OB、OGが協力して実施している、手をかけなければ遊休化してしまう樹園地(サクランボなど)を借り受け、新規就農者向けのトレーニングファームとして活用する取組みに参画し、運営の一端を担います。退任後は、新規就農者の経営園地としての活用が可能です。


(4) 6次産業化の付加価値向上のコーディネート活動
農産物の栽培や加工技術の学び、そして、異業種との交流から新たな商品開発や販路拡大の取組の調整をおこないます。市6次産業化推進協議会と連携した活動を実施します。また、退任後の農業経営の多角化への活用が可能です。


2. 活動内容
1年目
・農家の元で農業研修をおこない、農作物の栽培や管理など農業の知識と技術を学びます。
・農家や農業委員、担い手創造推進協議会(新規就農者の受入協議会)などとの交流を通じ、村山市の農業の課題について学びます。


2年目
・学んだ農業の知識を活かし、遊休農地の利活用や6次産業化の企画案を検討します。


3年目
・遊休農地の利活用マッチングや6次産業化商品の開発並びに販路拡大のコーディネート業務をおこないます。 


4年目以降
(1) 独立自営の新規就農
国県市や実践農家などから様々な支援を受けながら独立自営の農業経営をおこないます。
※協力隊起業補助金(上限100万円)、経営開始資金(年150万円、最長3年間)、経営発展支援事業(補助金上限750万円)などの補助制度あり


(2) 農業コーディネーター
遊休農地の利活用や6次産業化(加工品製造や販路開拓)のコーディネート業務をおこないます。

就業形態

業務委託型(市との雇用関係なし)

活動期間

1. 任用期間 任用開始日から1年間
※活動実績等を踏まえて年度毎に更新し、最長で任用開始日から3年間まで延長することが可能です。


2. 採用日 令和8年4月1日
※応相談

活動時間

1日の実働7時間(週実働35時間)
※土日・祝日等に勤務する場合は週勤務時間内で調整します。

費用

転居に要する費用、毎月の光熱水費、 自家用車の購入及び維持に係る費用などは自己負担となります。

給与/報酬

月額:270,000円(1年目)
※昇給あり(2年目:280,000円、3年目:290,000円 )
※賞与、その他の手当はありません。


《想定年収》
380万円(家賃補助を含む)

その他サポート

《福利厚生》
・住居家賃:月額50,000円まで (村山市内の家賃相場:50,000円/月 の場合は3DK程度)
・業務用車(軽トラ)のリース代・燃料費
・活動に要する消耗品費、研修費、旅費、車両の借上料など
※支出のためには、活動をおこなう前に市との協議が必要です。

応募条件

将来的に農業での自立を目指し、四季折々の様々な農作物の生産に関わりながら、遊休農地の解消や農産物を活用した6次産業化による付加価値向上などの支援を担う方を募集します。       


1. 必須要件
(1) 三大都市圏をはじめとする都市地域等(東京都、宮城県仙台市など)に在住の方
(2) 任用後に村山市に住民票を異動させることができる方
(3) 自動車運転免許を取得している方(または取得見込みの方)
(4) Word、Excel、PowerPoint、メール等の一般的な操作ができる方
(5) 地方公務員法第16条の欠格要件(禁固刑以上受刑中又は執行猶予期間中など)に該当しない方


2. 歓迎スキル・要件(なくてもOK)
(1) 体を動かすことが好きな方
(2) 研修先の農家の難解な方言にも笑顔で意味を確認できる方

採用までの流れ

1. 応募方法
(1) 提出書類
①履歴書 1通(顔写真付きの一般的な様式のもの)
②住民票抄本1通(現住所と生年月日が記載された提出日から1ヶ月以内のもの)
③志望理由書1通(A4横書き1枚程度、図表等も使用可)
※志望理由書は、志望動機のほか、ご自身の経験やスキル、地域おこし業務として取り組みたいこと、任期終了後の展望などについてまとめてください。(手書き、PC作成など自由)


(2) 受付期間
令和7年10月1日(水曜)~令和8年3月13日(金曜)まで ※必着
※カラーデータをメール又は、封筒に「地域おこし協力隊申込」と記載し郵送してください。郵送の場合は提出書類は返却しません。


(3) 書類提出先
〒995-8666 山形県村山市中央一丁目3番6号
村山市 政策推進課 地方創生係 宛
メール:seisaku@city.murayama.lg.jp


2. 選考スケジュール
(1) 第1次選考
随時、書類選考をおこないます。申込書受領後2週間程度で合否の連絡をいたします。


(2) 第2次選考
第1次選考合格者を対象に、面接選考をおこないます。
日時等は、第1次選考の結果とともにお知らせします。


(3) 最終結果の報告
面接後にその場で口頭により合否の判定を通知します。
面接日の1週間後を目安に合格者に文書通知をいたします(郵送)。


※選考経過、結果等に関するお問い合わせにはお答えできません。
※具体的な活動内容、募集内容につきましては以下からもご確認ください。
山形県村山市地域おこし協力隊募集要項(農業振興分野)

応募・問い合わせ

電話:0237-55-2111
メール:seisaku@city.murayama.lg.jp
担当:村山市 政策推進課 地方創生係


※地域おこし協力隊は通常の就職と違い国の制度に基づいて実施するものですので、申込前に事前に必ず市役所担当までお電話又はメールでお問合せください。
※直接連絡される場合、必ず「あぐりナビ」を見たとお伝えください。

連絡事項等

※「あぐりナビ」からご応募いただくか、担当者へ直接のご連絡をお願いします。
※直接ご連絡される場合、必ず「あぐりナビを見た」とお伝えください。

備考

1. おためし協力隊について
協力隊をご検討の方は、下記おためしで協力隊の活動を体験できます。


(1) 内容
現在募集している地域おこし協力隊のミッションを体験します。


(2) 期間
2泊3日から


(3)自己負担
村山市までの交通費、滞在中の食費


(4) 市の負担(補助)
市内宿泊費、活動謝礼(1日:5,000円)


(5) 申請方法
下記リンクにおける申請書を記入のうえ市政策推進課にメール又は郵送してください。
※協力隊の募集状況やマッチングもあるため申込前に市政策推進課までお問合せください。
おためし協力隊申請書

事業所情報

事業所名

村山市

事業内容

地域おこし協力隊
ホームページ

郵便番号

〒995-8666

所在地

山形県村山市中央一丁目3番6号  地図はこちら

※面接・見学時の訪問場所と異なる場合がありますので必ずご確認下さい。

代表者

志布 隆夫

担当者

村山市 政策推進課 地方創生係:冨樫(とがし)

掲載終了日:2026年2月13日
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