少子高齢化時代の農業プロセス

農業界には多くの課題が蔓延っております。特に重大な問題として、担い手の高齢化、後継者不足、そこから派生する耕作放棄地の増加といったことが挙げられており、このままでは日本の農業生産が後世に引き継げないといった危惧があります。
当然ながら、日本の少子高齢化問題は農業だけの問題ではなく全ての産業に言えることです。しかしながら、農業界に影響値が大きいことは言うまでもなく、生産人口の減少に伴う技術革新や農業合理化に向けた生産プロセスの改善などが早急に必要な状態となってきております。
ここでは、ノルウェーの漁業にみる技術革新などを例に挙げながら、農業を持続的な産業としていくためにどういったことができるのかを考えた記事をピックアップしております。

農業の階層的課題

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農業を取り巻く環境は、多くの課題を抱えています しかし、農業には様々な多くの課題が存在するが故に、整理して論じられる事が少なく、すぐに議論が混乱する傾向があると思います。 農業と言っても、専業農家、兼業農家、過疎地で高齢者が細々と続ける農業など、様々な状況があり、それぞれ多くの課題を抱えています。 何らかの農業振... (Read more)

農業と少子高齢化、そして危惧すべき将来

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少子高齢化社会の問題点 日本は近年本格的な少子高齢化を迎え、さまざまな問題が生まれつつあります。老人人口の増加による年金や医療費といった社会保障費の莫大な増加はもちろんのこと、生産年齢人口の劇的な減少による産業競争力の低下、税収の低下など日本の根幹を揺るがす問題に今直面している訳です。なかでも、生産年齢人口の低下は、... (Read more)

生産人口の減少と農業の合理化、技術革新とは?

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改革なしで生産人口だけが減った場合 前項では、少子高齢化が農業にどのような影響があるか書いていきました。では、今のまま、農協、補助金、小規模農業主体の農政、減反などを続けた場合将来はどうなるのでしょう?まず、生産年齢人口の減少は、人気の職種にますます需要が出ます。これは今の時代でもそうですが、金融や広告、商社、公務員... (Read more)

ノルウェーの水産業に見る技術革新

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ノルウェーの漁業とは みなさんはスーパーなどで魚を買うとき産地を確認するでしょうか?たとえば、日本で良く消費されるサバなどの魚は、主に加工品ですがノルウェー産が多いです。ノルウェーは世界三大漁場と呼ばれる海域を国土に持ち、自国であまりこういった魚を食べないということもあり、漁業は大きな輸出産業となっています。ノルウェ... (Read more)

具体的な日本での農業合理化プロセス

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農業の合理化とは 前回、これからの農業は大規模化、合理化、低コスト化、しかも高品質というものが求められると書きました。これからは、自国で手厚い保護を受けながら細々と続けていく農業は持続しません。外国と競争して、勝てる産業としての強い農業が必要になります。では、上記のなかでも農業の合理化とはどのようにすれば実現できるの... (Read more)

人材という意味での、少子高齢化の農業への逆利用とは

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少子高齢化を利用する 前回、少子高齢化によって都市への一極集中化が起きると述べました。その上で、地方、とりわけ田舎は耕作放棄地や、そもそも地方自治体自体が存続できなくなる可能性が叫ばれています。しかし、こういった土地を、大規模法人向けに貸し出したり、譲ったりすることで現在のインフラを使いつつ、地方の再生に役立つ農業が... (Read more)