農家になりたい人は要チェック!重要な3つの適性を紹介

都会で生活している人の中には、農家になりたいと思っている人もいるでしょう。しかし農家の仕事は、誰にでもできるような簡単なものではありません。日々の喧騒に疲れて現実逃避をしたいだけの人には、務まらない可能性があります。本当に農家になりたいのであれば、自分に適性があるのかを見極めることが大切です。どのような人が農家に向いているのでしょうか。そこで今回は、農家として働くうえで大切な適性を3つ紹介します。

農業を始めるにあたって積み重ねの仕事が得意である!地道な作業が多い

農家の仕事の大部分は、積み重ねの作業を行うことです。土づくりから農作物の収穫まで、地道な作業を何度も繰り返すことになります。農作物は成長するのに非常に時間がかかります。肥料をあげたり、雑草や害虫を取り除いたり、必要になる作業の種類は多いです。すぐに終わる作業はほとんどなく、根気よく何日もかけて行うことになるでしょう。成長した農作物を収穫した後も地道な作業が続きます。乾燥させたり脱穀したりして、農作物を出荷できる状態にしなければなりません。このように農作物を出荷するまで、コツコツと作業を行うことになります。そのため積み重ねの仕事が得意な人は、適性がある可能性が高いです。途中で飽きたり手を抜いてしまったりすると、出荷できる状態まで成長しないかもしれません。最後まで仕事をやり遂げるための集中力や信念を持っていることが大切です。大量のデータ入力や工場の流れ作業など、地道に続けていく仕事が得意な人であれば、農家に向いている可能性があるでしょう。

農業を始めるにあたって田舎や自然に憧れている!都会とは大きく異なる

農家の仕事場は田舎であることが多いです。田舎は自然が豊かで働いていると、花の香りや虫の鳴き声などを身近に感じられるでしょう。基本的に屋外で行う作業ばかりなので、夏の暑さや冬の寒さを肌で感じながら働くことになります。都会のオフィスとは全く異なる環境なので、これまでデスクワークしか経験していない人は、戸惑うことが多いと考えられます。暑さや寒さが苦手な人や、虫や動物が嫌いな人は耐え難いと感じるかもしれません。仕事中は汗や泥などにまみれることが多いので、潔癖症の人にも向いていないでしょう。逆に、田舎や自然に憧れている人には向いている可能性があります。田舎で自然に囲まれて過ごすことを嬉しく感じる人なら、楽しみながら仕事を行えるでしょう。もちろん農家の仕事は、簡単ではないので辛いこともあります。しかし土の手触りや草の匂いに喜びを見出せるのであれば、仕事のモチベーションを保ちやすいです。アウトドアや家庭菜園などを趣味としていて、自分にそのような傾向があると感じられるなら適性があるかもしれません。

儲けること以外に目的を持てる!続ける原動力になる

農業で生計を立てていくなら、職業として儲けることを考える必要があります。しかし、農業の初心者が育てた農作物を購入してくれる人は多くありません。農家になりたいと思った人が、すぐに儲けられるようになるのは難しいです。そのため、儲けることだけを考えて農業を始めると、すぐに諦めて辞めることになる可能性があります。逆に、儲けること以外にも目的を持つことによって、農業を続けていくための原動力が湧いてくることがあります。そのような原動力になる目的は、人によってさまざまです。たとえば初心者の間は、自分の手で農作物を育て上げることを目的にする人が多いでしょう。次の段階の目的としては、自分の農作物を美味しいと喜んでもらうことなどが考えられます。その他にも農業に励むことで、健康な体を維持することや地域活性化を行うことなどを目的としている人もいるでしょう。このように視野を広げると、いろいろな目的を見つけられる可能性があります。儲けること以外にも目的を持てる人に向いているでしょう。